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がっかりした関東学院ラグビー部

これで、今年の大学ラグビー選手権は一気に魅力半減だね。

関東学院大学ラグビー部の学生2人が、大学が借り上げた寮の押入で大麻を栽培していて逮捕されたというニュースは本当にビックリした。自分は早稲田大学出身なのだが、昨年の日本選手権決勝は、母校の連覇を確信して国立競技場に出かけた。でも、雪辱に燃える関東学院は本当に強く、母校早稲田は完敗だった。
今年もきっと決勝で相まみえるだろう。今度は母校早稲田が雪辱に燃える番だ!!
と思っていた。
それだけに、関東学院がここで消えてしまうのは本当に残念でならない。

 それにしても、同じくスポーツをやる自分としてはタバコすら吸うヤツの気がしれない思いなのに、学生ラグビーの頂点にいる関東学院大生が、タバコどころの比ではなく、スポーツのパフォーマンスを下げる大麻を吸おうと思ったこと自体が信じられない。それに発覚した場合にいかに関係者に迷惑をかけるか、思い至らなかったことも、私の想像の枠外だ。

ラグビーの精神を象徴する言葉に、「One for all,all for one(ひとりは全員のために、全員はひとりのために。)」というものがある。私も大好きな格言だ。
でも彼らは、自らの浅はかな行動がラグビー部員始め、まわりの人たちやお世話になっている人たちに、いかに迷惑をかける行為なのか、想像力を働かせることすらできなかったんだろうか。

大学の教育体制についてもしかり。
当初は「他の学生には罪はない。」として、選手権などの出場辞退はしない方針だったものが、学生ラグビー協会から批判されて、急遽今シーズンの公式戦出場辞退が決まった。
協会からは「社会の常識とはかけ離れている。」という批判まで受けて。
恥ずかしい話である。
関東学院大学というと、失礼ながらトップクラスというほど有名な大学ではない。その中でラグビー部の強さだけは、数ある大学の中でも別格だ。
大学側、選手側とも、それにおぼれおごり高ぶるようなところはなかっただろうか?
学生の彼らは、自分のチームの強さを勘違いして「世間を甘く見る…」みたいなところはなかっただろうか? 
大学側も「大学チームでもトップクラスのウチが出場辞退なんてことになったら、協会側も困るだろう…」と、タカをくくっているようなところはなかっただろうか?

確かに関東学院ラグビー部は強い。でもそれは、それ以上でもそれ以下のことでもない。社会のルールを守らねばならない点は、他の大学、他の一般人と同じである。
勘違いしないで頂きたい。

なんか、最近学生スポーツ選手の不祥事が妙に目につくような気がしてならない。スポーツの勉強をするのも結構だが、それ以前に社会における常識やルールというものを、ちゃんと学んでほしいものだ。

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