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福知山マラソン、そして秋の京都を満喫(その2:いちおうメインの福知山マラソン)

もともとは、マラソンを走るために行ったんだけど…。

怒濤の京都初日が終わって、21日は大阪、京橋で投宿。
大阪城至近の場所なので、大阪城公園を早朝ランしようか…とも考えていたけど、前日ハードワークの疲れで、朝まったく起きられず断念。もっとも、京都の街を歩き回ったおかげで、最後は左足にマメができていたりしたので、どうせ行かれなかったかも。
(ホント、マメなんかできて…。ランナーなのにオハズカシイ…。)

でも、せっかくの大阪城。やっぱり見たい…。ということで、9時過ぎに宿を出て大阪城に向かった。
毎週見ている大河ドラマ『天地人』で、大阪の陣の放映直後だったし、久しぶりに屏風絵をじっくり鑑賞してきた。 
何度見ても、戦争の悲惨さ、特に巻き添えを食う一般人の悲哀を感じさせてくれる作品だ。
大阪城公園では折しも「お城まつり」というイベントをやっていて、かなりの人出。できればじっくり見物したかったけれども、今日は福知山入りして、前日受付を済ませなくてはならない。午後から雨の予報も出ているので、早めに切り上げ福知山に向かう…。

大阪城の前では、大阪夏の陣の寸劇のようなものをやっていた。
Pb220046

横浜住まいの自分にとっては、福知山市は京都市のすぐ隣…という感覚だったのが、実際に移動してみるとなんと遠いことか。大阪駅からは2時間弱の道のりだった。
福知山駅に着くと空は今にも泣き出しそうな感じ。これでは観光する気分にもなれず、前日受付をして、早々に投宿することとした。

福知山駅の駅舎。思ったよりキレイでビックリ。
Pb220050

一夜明けて、11月23日はいよいよ関西初レースとなる福知山マラソンだ。

スタートは10時半。余裕を持って8時半頃到着してみると、既にかなりの混雑だ。frunのまりもさんが体育館に陣地を確保してくれていたのだが、あまりの混雑ぶりに他のメンバーにはほとんど会えずじまい。トイレに行くにも長い列。やっぱりここ数年のマラソンブームの影響だろう。
でも、ボランティアの係員が相当多く配置されており、誘導などに不満は特に感じなかった。

スタートの整列場所はGブロック、混乱せぬよう少し早めに整列して、10:30に号砲が鳴った。スタートロスは3:43だった。
最初の8kmほどは福知山市街を周回するコース。大会スポンサーでフィニッシャーTシャツも提供しているグンゼの工場が見える。
市街地は直角カーブが続いたり、5km直前で折り返しカーブが設けられていたりしてちょっと走りにくかったけれども、スタート直後の混雑もだんだん緩和してきて、徐々にペースが落ち着いてきた。

市街地を抜け、10km地点あたりからは由良川を左手に見ながらのコースとなる。
今日の天気予報は晴れ。朝のうちもやがかかって肌寒かったけど、この地方ではこういう日は、もやが晴れると暑くなるらしい。自分も10km過ぎにアームウォーマーと手袋を外して巡航体制。でも、思ったよりも気温は上がらず、レース全体を通して走りやすい気候だった。

ただし、コースの方は、シーズン初っぱなのレースとしてはちょっとタフだ。ゴール直前の急坂のことは聞いていたけど、コース途中にも細かいアップダウンがたくさんあり、イマイチスピードに乗り切れずにレースが進む。

思えばレース前のスピード練習も、十分とは言えないし、なによりも、この旅行前、旅行中ずっと食べっぱなしで体重が今どうなっているのかもわからない。何よりも旅先モードで「自己新狙い」とか、気合も今ひとつ入らない…
ということで、記録のことを考えるのはあっさりヤメにして、福知山の自然を眺めながら、楽しく走ることに気持ちを切り替えることとする。
このコース、対面コースでエール交換しながら走ることができるコースなんだけど、さすがに関西のランナーは知らない人が多くて、エール交換の機会があまりなかったのは少し残念。

さて、折り返し地点まではキロ4分台で走って来たけど、25kmを過ぎたあたりから、だんだんお尻の筋肉が音を上げはじめてきた。いくら「楽しく走る」と言っても、あんまり大崩れはしたくないので、適当なペースメーカーの人を見つけて、なるべくついて行くようにした。

40km過ぎ。
既に残りの距離も表示されるようになっていて、「いつ頃から最後のゲキ坂が始まるのかな?」なんて考えていたら、沿道でカメラを構えるうずらさんを発見。自分に喝を入れるのも込めて、大げさに挨拶をして、そのまま最後のゲキ坂へ、。

さすがに、40kmを走ってきた後の急坂はかなりきつかったけれども、地元の野球少年や応援の人達がたくさんゲキを飛ばしてくれたのにも後押しされて、なんとか歩くことなく走りきってゴール。
タイムの方は、グロス3:45:56、ネット3:42:13だった。

ゴール後は無料で振る舞われるお汁粉を2杯、そして島原市が出しているブースで具雑煮というお汁をいただいた。ところで、なぜ島原市がブースを出しているかというと、江戸時代、福知山藩主であった松平忠房が1669年(寛文9年)の国替えによって島原藩主になったことから、現在は友好都市の関係にあるそうだ。
具雑煮、文字通り具がたくさん入ったお汁で、腹ぺこの完走ランナーには絶好のサービスであった。

ちなみに、途中のラップは以下の通りである。

距離 time 5klap 1klap
0km 0:03:43
5km 0:30:43 30:43 06:09
10 0:55:58 25:15 05:03
15 1:20:54 24:56 04:59
20 1:45:44 24:50 04:58
25 2:10:30 24:46 04:57
30 2:36:22 25:52 05:10
35 3:03:27 27:05 05:25
40 3:31:52 28:25 05:41
42.195 3:45:56 14:04 06:24
total 3:45:56 05:21
net 3:42:13 05:16

レースの後は、めいめい福知山市街に戻って一風呂浴びた後、frunメンバー、ブラインドの方たちのランニンググループである「長居ワーワーズ」の皆さんとの合同の打ち上げ。
ワーワーズの方たちは、自分にとってはほとんどがお初の方たちだったけど、ごく自然に会話も弾み、2時間弱の打ち上げ時間はあっという間に過ぎてしまった。

宴会おひらき後は、大阪方面帰宅組と分かれて京都方面に向かう特急の中でも2次会関西のメンバーの興味深いお話をたくさん聞かせていただいた。

こうして、怒濤のような京都・大阪・福知山の2日目&3日目が過ぎて行った。今日のお宿は京都駅至近のゲストハウス、「ジェイホッパーズ京都 ゲストハウス」。一泊2500円の格安お宿だ。ここは主に外国から来たバックパッカーの人達向けのお宿。この日も、翌日が平日の割には宿泊客は多く、大賑わいだった。

ただ、こちらも今日は疲労困憊、もっと会話の機会を作ろうと思っていたけど、眠気の方が勝ってしまい、室内着に着替えて自分のベッドに寝転んだとたんに、あっという間に夢の中だった。

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コメント

関西レース・デビューですか?
3日間楽しまれたようでなによりでしたね。

福知山と島原がそういう深い間柄だったなんて~、知らなかったです。
じつは、福知山マラソンの前々日から前日にかけて、島原半島を走ってきました。
橘湾岸スーパーマラニックという大会です。
雲仙の景色や、島原城下など、楽しんできましたよ~。

また関西に来てくださいね。

投稿: YOKKO | 2009/11/30 02:31

わぁ、YOKKOさんからコメントがいただけました。どうもありがとうございます。

島原半島ランなんて、楽しかったんでしょうねぇ…。お天気はどうだったんでしょう。
海が本当にキレイなところですよね。


今回の旅行(オマケに福知山マラソン)、とても濃くて、楽しかったです。

本当は、12月に東山三六峰に出たかったのですがね…。

来年もおこしやすの時にはたぶん行きますので、またよろしくお願いいたします。

投稿: りっき | 2009/12/01 03:08

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